株価暴落したらどうする?対処法とリスク管理とは

2022.11.25

「投資をしていて株価が暴落したらどうする?」

「株価暴落時の対処法はある?」

投資初心者の中には「株価暴落がこわい」と投資に対してネガティブに考える人がいます。実際、金融商品には価格変動があるため、株価暴落で損失が生じるケースは少なくありません。

しかし、株価暴落に対するリスク管理と対処法を用いれば損失の回避が可能です。当記事では、株価暴落のリスクと対処法について紹介します。リスク管理を徹底して、大切な資産を守りましょう。

株価暴落は「よくあること」?

結論、投資における株価暴落は「よくあること」です。株価暴落は10年に1度くらいのサイクルで起こると言われており、決して珍しいことではありません。

実際に過去40年で起こった大幅な株価暴落は以下のとおりです。

  • 1987年:ブラックマンデー
  • 2000年:ITバブル崩壊
  • 2008年:リーマンショック
  • 2020年:コロナショック

上記のように、株価暴落は定期的に起こっています。加えて、ロシアのウクライナ侵攻を起因とする株式市場の大幅下落は記憶に新しいでしょう。

そのため、株価暴落を「よくあること」と捉えて常にリスク管理を徹底しておく必要があります。逆に言えば、リスク管理を徹底し、かつ暴落時の対処法を正しく理解している人は、暴落を恐れず投資を継続できます。

株価暴落したらどうする?対処法とリスク管理

株価が暴落したときの対処法とリスク管理を紹介します。

  • 狼狽売りをしない
  • 積立投資を継続する
  • 現金クッションを確保しておく

上記を押さえておけば、株価暴落時でも焦らずに対処できます。それぞれ解説するので、参考にしてみてください。

・狼狽売りをしない

株価が暴落したとき、1番してはいけないことがあります。

それは「狼狽売り」をすることです。狼狽売りとは、株価暴落のときに焦って保有資産を売却してしまうこと。投資初心者は、株価の暴落に耐えられない人が多いのです。

しかし、狼狽売りをしてしまうとその時点で損失が確定します。株価は暴落しても回復するタイミングがあるので、焦らず対策(以下、積立投資を継続する)を講じることが大切です。

・積立投資を継続する

株価が暴落すると、少なからず焦りがうまれるでしょう。しかし暴落時こそ、焦らず積立投資を継続することが大切です。

株価の暴落は考え方を変えると、金融商品を安く購入できるチャンス。例えば、暴落時に800円で購入した銘柄が1,200円に回復すれば、その時点で400円の含み益を得られるのです。

株価は暴落しても、長期的に見れば必ず回復します。とくに米国経済は今後も成長が見込まれるため、一時的に株価が下落しても、感情に左右されずコツコツ積立投資を継続しましょう。

・現金クッションを確保しておく

株価が暴落したときのリスク管理・対処法として重要なのは、現金クッションを確保しておくことです。投資をするときは金融資産のほか、ある程度の現金資産を用意しておきましょう。

過去には、株価が半値になったケースもあります。また、以下(S&P500指数)のように株価回復までに時間がかかることも少なくありません。

引用:SBIアセットマネジメント

【株価回復までの期間】

  • ITバブル崩壊:約7年
  • リーマンショック:約5年

現金クッションがないと、株価回復までに資産がもたない可能性があります。とくにリタイア後の高齢者やFIRE達成者で、投資による分配金が生活費の支えとなっている場合は、株価が暴落すると資産を切り崩さなければいけません。

現金クッションは、生活費の5年分あると安心と言われています。ただし、現金クッションの厚みは個人の許容リスクによって異なるため、自身の状況を考慮しながらポートフォリオを組んでおくことが大切です。

【自身の許容リスクをチェック】

許容リスク年齢職業家族構成金融リテラシー
高い若い会社員単身高い
低い高齢自営業所帯持ち低い

資産運用におけるリスクを抑える方法については、以下の記事でも紹介しています。当記事と合わせて読んでみてください!

資産運用をしないほうがいいと言われる理由は?リスクを抑える方法を解説!

株価暴落しても焦らず対策をとろう!

投資を続けていると、株価が暴落するタイミングが必ずあります。株価暴落は10年に1度あると言われるほど、珍しいものではありません。

株価暴落時に大切なのは、リスク管理として現金クッションを確保しておくこと、焦らず積立投資を継続することです。投資による資産形成は長期で考えるべきなので、将来的に株価が上がるなら一時的な暴落は問題ありません。

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